2019年01月25日

センスは人との関わりで進化する。

曲作りって、自分の好きなことを凝縮していく作業なんです。
自分は、データベース型なので、既存の何か好きな音に向かって
詰めていく感じ。

そして人との出会いや関わりも重要で、今できることが自分一人の
センスだけではないということ。
思いもよらない突飛なセンスで自分のやることを少しづつ塗り替えて
くれるそんな出会いも重要なんですよね。

ユニットを組んでいたりするとお互い遠慮がなくなって本気でぶつか
り合ったりしますが、その過程で創作の軸が良い方向にずれたりする
ことがあります。
そして人との繋がりもその出会いがきっかけで拡がったりすることも。

照れ臭いので誰のそれのとは申しませんが、いつもその出会いにとても
感謝していたりします。

だってそれがなければそうしないよ。って事がたくさんあるのでね。
posted by 橋本彦士 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月26日

機材変遷を殴り書き

ここ数年わたわたしていて機材もメンテせずほったらかし
だったので色々分解掃除したり、模様替えの真っ最中です。

ここ30年で仕事のやり方も、機材変遷に伴って変わって
きました。その変遷を殴り書きしてみました。

-------------
1、仕事を始めた頃 1990年前後
機材のラックを埋めるのが命。機材をどんどん積み上げてい
くのが生きがい(笑)
電子楽器はデジタルに移行し始めたのでアナログシンセ好き
には不毛な時代。ちょうど80年代のシンセがビンテージと呼
ばれて高値が付き始めた頃。ごく稀にアナログシンセの新製
品があったけど、ほとんどがPCMベースのなんでもできて便
利だけど、今ひとつ面白みに欠けるデジタルシンセが主流でした。

メイン鍵盤は YAMAHA V-50、その次はRoland JD-800
シーケンサーは、最初はYAMAHA V-50内臓シーケンサーで
ちまちまと。
その次にroland mc-50mkII を導入。
ラックにはU-220、JD-990くらいしかなかったかな。
リズムはRoland R-8

-------------
2、1995年前後
メイン鍵盤を ENSONIQ TS-12 の76鍵盤バージョンに変更。
ラックはちょこちょこ入れ替えてますが、まだまだハードウェア
シンセがメイン。
ASR-10R、Matrix-1000、U-220、JV-880程度
ここでリズム隊にAlesis DM5を追加。

パソコンで作曲なんてきっと不安定に違いない!という偏見で
mc-50mkIIを使っていましたが、さすがに時代の波やゲーム開発機材
の都合でMacを導入。

ディスプレイはまだブラウン管。
最初のMacは型落ち直後の Quadra 840AVでした。シーケンサーはLOGICか
Visionか悩んだ末、あえて当時は少数派だったLOGICを選択。その後25年に
渡って使うことになるとは思ってなかった。まだHDDレコーディングはなか
った時代。マスターはDATかMOに入れて納品していました。

-------------
3 1998年前後
レコーディングに大変革。HDDレコーディングができるようになり、パソ
コンに直接取り込む時代へ。
デジタルミキサーなども出始めた頃。勢いでYAMAHA 02R(無印)を導入。
パソコンはPowerPC 7600に入れ替え。
ディスプレイも画面サイズが大きくなっていくが、ブラウン管だった
のでどんどん重くなった。

ソフトシンセが少しづつ出始める。最初に使ったソフトシンセは
Logic内臓のサンプラーやソフトシンセ。その頃はまだハードウェ
アがメインで補助的にソフトシンセを使っていた。

でも、パソコンで全部できちゃう時代がもしかして来るのかな?
というのがその頃感じてた事。
WAVESのソフトエフェクターが次第に存在感を増していく。
納品はCD-Rが主流に。
この頃までは納品物は物理的に宅配便に載せなければならなかったので、
各営業所の営業時間、集荷時間は全て頭に入っていた。
ネットはADSLでまだ曲を送るには速度が遅かった。

-------------
4、2004年 ミキサーを02R96に入れ替え。
パソコンの進化と共にソフトシンセの性能も上がり、比率がソフト
シンセ寄りに。
その頃のパソコンはMac QuickSilver。サウンドボードSCOPEを導入、
音のほとんどがDSPシンセとソフトシンセに置き換わる。
ディスプレイも液晶が主流に。
パソコンで全部できちゃう時代が本当に到来した。

フレッツ光が普及し、ネットでの納品が可能になった。
そのおかげで作業時間が12時間ほど伸ばせた(笑)

-------------
5、2010年 ソフトシンセの進化がものすごくて、ハードウェア
をすっかり使わなくなってしまったので、一気にそのほとんどを処分。
全然困らなかった。それほどソフトが進化していたという事。
ほとんどのミュージシャンの作業スペースにはパソコンとディスプレイ
くらいしかなくて、妙にすっきりとしてエレガントだった時代。

ミキシングも音色も、マウスで調整する時代。シンセは画面の向こう側
のヴァーチャル。
ちょっとジレンマを感じていたが、この環境はつい最近まで使っていた。
メイン鍵盤をKORG Triton Le76に入れ替え。TS-12はピアノタッチの重い
鍵盤だったので軽い鍵盤にしてみたら何か変わるかな?と思って変えて
みたらアレンジするときにアルペジオが増えた(笑)
鍵盤が軽かったので入力しやすかった。

-------------
6、2011年
MacPro 2010を導入。ここからはCPUはIntel。
パソコンの進化と共にソフトシンセの性能もどんどん上がる。
ほとんどソフトシンセでやっていた。
気になるソフトがあればたまに導入する程度。
フリーでもとても良い音源が出始めて、良い時代になったなと
その時は感じた。

-------------
7、2018年
アナログシンセの復刻や安価な新製品が相次ぎ発表。時代はまたハード
ウェアの時代へ。正確には枝分かれですね。ソフト派かハード派か。

懐かしい機材の値段が半額以下になって続々と復刻される。
ただしラックマウントの事は全然考えていなくて、ツマミがたくさんついた
デスクトップにズラッと並べなければならない楽器がほとんど。
なので、機材スペースのあり方が問われている(<ー今ここ)

ミックスするときも昔はミキサーに張り付いていたけど、
今はパソコン画面に張り付いているのでモニターの位置も色々と再考中。

次はどんな時代になるんでしょうかね〜。まぁそろそろいつ天に召されても
おかしくないので、手に触れてみたい機材は無理にでも使っていきたいな
と思っています。
posted by 橋本彦士 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

コスト削減

スクリーンショット 2018-12-26 6.00.56.jpg

切り替えに興味のある方は下記からどうぞ。
シミュレーションページもありますので、ぜひ比較してみてください。
(怪しくないですのでご安心を)
下記リンクとQRコードはアフェリエイトになっています。
https://kumamoto-energy.co.jp/lp.php?id=100000000025948
スクリーンショット 2018-12-26 5.44.45.jpg

アフェリエイトを踏みたくない方はこちらからどうぞ。
https://kumamoto-energy.co.jp/index.html
posted by 橋本彦士 at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年12月18日

思い出補正

2001年宇宙の旅、スターウォーズ、ブレードランナー。どれも名作ですが、
これらの作品を、今の時代に「ほんとに初めて見た。」という方々には
「え?しょぼくね?」とか「どこかおもしろいの?」ってなるかと思います。

でもね!リリース当時の他の作品を見ればわかるのですが、いずれもその中で抜きん出ていたし、斬新だったし、ほんとに心から驚かされて強烈に印象に残っているんです。

楽器で言えば E-MUのプロテウス とか 当時は「なんてすごいんだ!」って思ったもんですが、容量豊富なストリーミング音源が溢れかえった今聴いてみると、「え?しょぼくね?」となります。

ゲームでいえばSPACE INVADERも当時は、自分にとっては未来を感じさせてくれたすばらしい作品でしたが、ポリゴンで描かれた画面しか見た事がなければ、なんとも思わないかもしれません。

いずれも、少なくとも自分がなぞってきた時代時代においては、今まで見た事がないものを見せてくれた!っていう感謝の気持ちを感じていますし、そのインパクトはこの先もずっと忘れられずに残っていくと思います。
posted by 橋本彦士 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記